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お葬儀の豆知識

2023/07/01

沖縄の葬儀は新聞で案内を出す?「お悔み欄」確認の仕方や掲載の流れ、料金目安を解説!

沖縄の葬儀は新聞で案内を出す?「お悔み欄」確認の仕方や掲載の流れ、料金目安を解説!
・沖縄の葬儀では新聞に案内を出すの?
・沖縄の葬儀で新聞案内を出す方法は?
・沖縄で葬儀の新聞掲載をする料金は?

従来の沖縄の一般葬では、葬儀案内を新聞に掲載する習慣があります。
100人以上の規模の大きな沖縄の一般葬の場合、葬儀案内を新聞掲載することで、訃報を知らせる相手を調べずに済むためです。

本記事を読むことで、沖縄で葬儀案内を新聞掲載する方法や料金が分かります。

後半では、沖縄で葬儀案内を新聞に掲載しないケースや、掲載しない時にすべき事柄を解説しますので、どうぞ最後までお読みください。

 

沖縄では葬儀で新聞に案内を出す?

沖縄では葬儀で新聞に案内を出す?
◇沖縄で葬儀案内を新聞に出す習慣は、独自のものです

故人が亡くなると沖縄では、葬儀案内を新聞各社に掲載依頼しますが、沖縄ならではの習慣と言えるでしょう。
一般の人々でも沖縄では、葬儀の規模が大きいためです。

[沖縄で葬儀案内を新聞に掲載する]
・葬儀の規模が大きい
・喪主と直接面識のない人々も参列する
・香典返しを必要としない葬儀も多い

ただ沖縄で葬儀案内を新聞に掲載するのは無料ではありません
料金目安は後ほどお伝えしますが、沖縄の新聞紙各社に掲載依頼をすると、約15万円~40万円ほどは掛かります。

けれども沖縄では日々葬儀案内を新聞でチェックする習慣があるため、掲載することで多くの人々が参列し、その香典で賄うことも可能です。

 

全国の葬儀では?

◇全国では故人が大企業の社長や著名人、名士であった場合などです

全国的には葬儀案内を新聞に依頼するほど、大きな規模になる一般の人々は多くはありません

ただ近年は、一般の故人の沖縄県外の葬儀でも新聞に案内を出す人が増えました。

<全国で葬儀案内を新聞に掲載する>
・遠方に住む親族に知らせる
・葬儀が無事に終わったことを知らせる

主な理由は遠方に住む親族へ故人の訃報を知らせる役割です。

また近年増えた10人~30人ほどと規模を小さくした家族葬ニーズの増加に伴い、葬儀を無事に終えた、葬儀後のご報告として新聞掲載をする喪主も増えています。

 

沖縄で葬儀案内の新聞掲載、他の言葉は?

◇沖縄で葬儀案内の新聞掲載は、「荼毘広告」などとも呼ばれます

沖縄で葬儀案内を掲載する新聞社2社では、従来から一般人も荼毘広告を掲載するため、時には新聞の反面を占めるほどの数です。

<沖縄で葬儀案内の新聞掲載は何て言う?>
・荼毘広告
・お悔み欄
…など。

いずれも沖縄の葬儀案内が新聞掲載されることで、荼毘広告はどちらかと言えば、葬儀案内を掲載する喪主側から見た呼び方になり、「荼毘広告料」などと使います。

 

沖縄の葬儀案内を新聞に依頼する方法

沖縄の葬儀案内を新聞に依頼する方法
◇沖縄の葬儀案内は新聞社に依頼しますが、葬儀社が請け負ってくれます

沖縄の葬儀案内を依頼する新聞社は、沖縄タイムスと琉球新報の2社です。
また近年はネットで葬儀情報をチェックする人も多いため、「沖縄お悔み情報局」や「島だび」を利用する人もいるでしょう。

<沖縄の葬儀案内の新聞掲載先>
[沖縄タイムス] [本社]
[TEL]0120-9609-21
[FAX]098-864-0212
[mail]kurowaku@times-adnext.co.jp
[琉球新報] [TEL]098(860)5050
[FAX]098(868)4949
[沖縄お悔み情報局] [TEL]098(866)0675
※平日9:00~18:3

島だび」は沖縄の葬儀情報がチェックできるアプリですが、沖縄タイムス社が行っているサービスなので、今回は省略します。

基本的に上記3箇所へ沖縄では葬儀案内の新聞掲載を依頼しますが、冒頭でお伝えしたように、葬儀社に葬儀全般を依頼している場合、葬儀社スタッフが代行してくれる流れが多いです。

 

新聞掲載までの流れ

◇一般的に18時までの受け付けで、翌朝の朝刊に掲載されます

沖縄県内の葬儀案内を新聞に掲載する場合、電話などで連絡した後、担当者が安置室など、喪主が指定する場所まで出向いて打ち合わせをしてくれるでしょう。

19時の時点で修正などがなければ、翌日(もしくは指定した日)の掲載です。

<沖縄の葬儀案内掲載の流れ>
●翌日に掲載したい場合
[沖縄県内]~18:00 ・電話やメール、FAXなどで申請
指定場所で原稿の打ち合わせ
・翌朝の朝刊に掲載
[沖縄県外]~18:00 ・電話やメール、FAXなどで申請
担当者がヒアリングし原稿作成
・原稿チェック
・翌朝の朝刊に掲載

沖縄お悔み情報も同じく、ネットや電話で沖縄での葬儀案内の掲載内容を確認した後、順次サイトに掲載されます。

 

新聞掲載後の支払い

◇基本的に沖縄での葬儀案内は、新聞掲載後の支払いです

一般的な沖縄の葬儀案内の新聞掲載では、掲載後1週間以内に請求書が自宅に郵送されるので、その請求書を利用して支払いを済ませます。

ただし沖縄本島ではない本州や離島からの申し込みの場合、前金での銀行振り込みを依頼されることもあるので、注意をしてください。

<沖縄で新聞掲載後の支払いは?>
[後払い]沖縄本島 ・請求書の郵送による支払い
・集金による支払い
[前払い]離島・本州 ・銀行振り込み
・振り込み用紙をFAXやメールで送る

葬儀当日はバタバタしているため、請求書から支払いができると便利ですが、葬儀当日の集金など、現地まで出向いてもらえると、ご香典から整理もしやすいです。

沖縄では新聞掲載の依頼など、葬儀社スタッフに任せることもできるでしょう。(葬儀費用には含まれません。)

 

沖縄で葬儀案内を新聞掲載する料金は?

沖縄で葬儀案内を新聞掲載する料金は?
◇広告欄や掲載する人数により異なりますが、約15万円~140万円ほどです

沖縄で葬儀案内を新聞掲載する場合、沖縄新聞2誌(琉球新報・沖縄タイムス)へ依頼をして、現代ではネットによる情報「沖縄お悔み情報」への依頼となるでしょう。

沖縄の葬儀案内を新聞に掲載する場合、人数により費用は異なります。
今回は人数20名として、一例です。

<沖縄で葬儀案内を新聞掲載する料金>
●掲載人数20名、沖縄新聞2誌・お悔み情報に掲載依頼
[沖縄タイムス] ・16人~21人 108,900円
[琉球新報] ・16人~21人 108,900円
[沖縄お悔み情報] ・葬儀告知掲載 39,800円
●合計 ・257,600円

沖縄で葬儀案内を新聞掲載するメリットは、一度に多くの人々へ訃報を知らせることができる点です。

新聞に掲載しない葬儀では、訃報ハガキを送る相手、連絡すべき相手を忙しいなかで調べなければなりませんが、家族であっても故人の交友関係を調べることは困難なことも多いです。

 

沖縄の葬儀で新聞案内を出さない場合

沖縄の葬儀で新聞案内を出さない場合
◇沖縄で葬儀案内を新聞に掲載するのは、参列者が多い場合です

そのため家族葬や密葬など、家族や故人とごく近しい人々のみで執り行う、規模の小さな葬儀で新聞掲載をしてしまうと、収拾がつかなくなります。

<沖縄の葬儀で新聞案内を出さない>
[規模の小さな葬儀] 家族葬
・密葬
※葬儀後に報告を出すこともある
[参列者を事前に把握したい] お斎(おとき)がある
・香典返しを用意する
・葬儀会場が小さい

100人以上の参列者が予想される従来からの沖縄の葬儀では、新聞に掲載することで、広く葬儀案内ができる点が大きなメリットです。

一方で参列者が10人~30人ほどの沖縄の葬儀では、新聞に掲載すると人数が想定しずらく、葬儀後の会食である通夜振る舞いや精進落としと言った「お斎(おとき)」の手配も難しくなるでしょう。

 

 

新聞に掲載しない時の対処法

◇沖縄で葬儀案内を新聞に掲載しない場合、案内状を出します

沖縄では葬儀案内を新聞に掲載する流れが一般的ですが、家族葬や密葬などで新聞掲載をしない場合、個別に葬儀案内をしなければなりません。
基本的には、全国的な葬儀と同じ流れです。

<新聞掲載以外の葬儀案内>
・葬儀の案内状(訃報ハガキ)
・電話で知らせる
・メールやSNSで知らせる

葬儀の案内状(訃報ハガキ)を出す方法が従来の基本的な方法ですが、最近ではメールやSNSでのご案内も増えました。

ただし高齢の親族などはメールやSNSに慣れていない人も多いため、案内状とメールやSNS、双方を準備して、参列者に合わせて柔軟に選ぶと良いでしょう。

<電話で葬儀案内をする場合>
●電話で訃報を知らせる時には、コミュニティー内で故人と最も親しかった人へ連絡し、連絡網の要領で葬儀案内をお願いします。

家族が亡くなると喪主は葬儀社との打ち合わせや手続きなど、忙しくなりますから、でき得る限りは周囲にお願いして潤滑に進めましょう。

 

沖縄の一般葬では、葬儀案内を新聞に掲載します

沖縄の一般葬では、葬儀案内を新聞に掲載します
従来の沖縄の一般葬は、本州と違い一般人でも100人以上の参列者、なかには200人以上の参列者が見込まれる、規模の大きな葬儀です。

そのため多くても数十人単位の本州の葬儀とは違い、ひとりひとり訃報ハガキや電話連絡をしていると、ご遺族にとって大きな負担となるでしょう。

そこで規模の大きな沖縄の葬儀であれば、新聞掲載を行います。
沖縄では新聞のお悔み欄を毎日チェックしている人も多いですから、新聞掲載ひとつのアクションで葬儀情報が伝わります。

ひとつの風習にもなっている沖縄の葬儀案内の新聞掲載ですから、葬儀社との打ち合わせ時に、葬儀社スタッフに一連の手続きをお願いするケースが多いです。

 

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Point.2

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Point.3

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