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お葬儀の豆知識

2022/08/09

【沖縄での葬儀の進め方】葬儀社との打ち合わせ。決める5つの項目

【沖縄での葬儀の進め方】葬儀社との打ち合わせ。決める5つの項目
喪主としては沖縄で葬儀社と打ち合わせを進める際、どのような事柄を決めて行くのか不安を感じる人も多いですよね。

特に沖縄では葬儀社との打ち合わせで葬儀費用が決まってくるため、予算に合う沖縄の葬儀かどうかは気に掛かるところです。

そもそも時間が迫るなか「どんな沖縄の葬儀にしたいのか…」事前に整理しながら、打ち合わせを進めなければなりません。

今回は、喪主が沖縄で葬儀社と進める打ち合わせについて、特に費用面でどのような事柄を決めて行くのか、5つの項目に分けて解説します。
 

【沖縄での葬儀の進め方】葬儀社との打ち合わせ。
決める5つの項目

沖縄での葬儀社との打ち合わせ

沖縄での葬儀社との打ち合わせ
喪主が沖縄で葬儀社と打ち合わせを進める際、一般的には葬儀の進め方や予算に詳しくはありませんから、沖縄の葬儀社が主導して進みます。

これは沖縄の葬儀社との打ち合わせの一例ですが、例えば下記のような形で決める流れが多いでしょう。
 

<沖縄で葬儀社と打ち合わせ、進め方>

(1)それぞれランクを提示する
→例えば祭壇に関して「A・B・Cランクから選べます。」などと選択肢を複数提示されるので、そのなかから希望のランクをそれぞれ選んでいきます。

・棺
・祭壇
・霊柩車
…など。

(2)オプションの追加
→最初にご遺族は希望の葬送や規模に合わせた葬儀の基本料金を基にして、基本料金には含まれないサービスの提案もあるでしょう。

・湯灌(ゆかん=納棺前の清拭)
・エンバーミング(ご遺体の衛生保存)

※葬儀社によってオプション項目は変わります。

 
ここで沖縄の葬儀社としては、葬儀費用を上げる営業的な意味合いを省いても、より故人に対して心のこもった葬儀を提案してくれます。

例えば「エンバーミングで故人を美しく葬送してあげたい」提案もあるでしょう。
 

沖縄の葬儀、費用は誰が払うの?

ただ、沖縄で葬儀社と打ち合わせをする際、ご遺族や喪主としては、沖縄での葬儀費用との兼ね合いも配慮しなければなりません。
 

<沖縄で葬儀社との打ち合わせ、誰が払うの?>

(1)故人の相続財産から捻出
…ただし故人の口座凍結により、すぐに葬儀費用を引き出せないケースもあるでしょう。

(2)後払いができる業者が多い
…そのため沖縄では葬儀後にご香典から支払う流れも多くあります。

 
ただし人が亡くなると、故人の口座は凍結されるので、ご遺族が一時的にポケットマネーで出すか、急ぎ手続きを進める必要があるでしょう。

※ちなみに遺言執行人成人後見人などがいた場合には、故人の口座凍結時も手続きは、よりスムーズです。
 

沖縄で葬儀社と打ち合わせポイント

このような事情から、沖縄で葬儀社と打ち合わせをする際には、下記のような事柄を予め(大まかにでも)整理して決定すると、納得できる沖縄の葬儀が実現するでしょう。
 

<沖縄で葬儀社との打ち合わせ、ポイント>

(1)どんな葬儀にしたいのか
・葬儀の規模
・葬送の「格」
・会食の有無
・宗旨宗派の有無

(2)葬儀の予算
・御香典の有無(御香典返し)

…などなどです。

 
詳しくは後ほどそれぞれにお伝えしますが、棺ひとつ取ってもいくつかの「」があり、どれも上位のものを選んでしまうと、それだけ沖縄でも葬儀費用が高くなる点は否めません。

またゆっくりお見送りしたいからと、最近では御香典辞退・小さい規模で行う沖縄の葬儀も増えました。

けれども御香典辞退をすると言うことは、それだけ御香典予算を充てにできない点まで、沖縄では葬儀予算の組み立てで配慮しなければならないでしょう。
 

沖縄で葬儀社と打ち合わせ、5つの項目

沖縄で葬儀社と打ち合わせ、5つの項目
実際に喪主やご遺族が沖縄で葬儀社と打ち合わせをする際、大まかには下記5つの項目です。

それぞれの項目を事前に確認して、予め希望の葬儀イメージと優先順位を決めてから、沖縄では葬儀社との打ち合わせに臨むことで、予算内で希望の沖縄での葬儀が実現します。
 

<沖縄で葬儀社と打ち合わせ、5つの項目>
(1)準備費用
(2)葬儀費用
(3)参列者へのおもてなし費用
(4)火葬費用
(5)その他

 
ただ沖縄では葬儀の予算を抑えたいからと、やみくもに全てのランクを落としても後悔する体験談は少なくありません。

これは沖縄の葬儀での体験談ではありませんが、ランクを落としたがばっかりに、寺院の敷地内にある質素な倉庫のような建物で、寺院のご住職ではなく、出張僧侶による読経供養が行われ、後悔した体験談がありました。

祭壇もあまりに簡易的で、「御香典をいただいて葬儀費用を上げれば良かった」と体験談ではお話されています。
 

(1)準備費用

沖縄の葬儀で「準備費用」に当たる項目は、ご遺体の扱いや通夜・葬儀までの事柄を決めるため、化粧はご遺族が自分で行うか…などの決まり事です。

それでは、沖縄で葬儀社が通夜や葬儀までに進める流れとともにお伝えします。
 

<沖縄で葬儀社と打ち合わせ(1)準備費用>
・搬送先が自宅以外の場合…遺体保管料
・湯灌(ゆかん=ご遺体の清拭/入浴)
・エンバーミング(ご遺体の衛生保存)の有無
・ドライアイスの量
・枕飾り
・納棺士が行う衣替えや死に化粧
・斎場の種類と使用料

 
ドライアイスについては、ご遺族や喪主が決める事柄と言うよりは、例えば現在の沖縄では葬儀までの日数、そして天候によって決めることになるでしょう。

亡くなった日に通夜、翌日の葬儀をしたいところですが、火葬場がいっぱいで、沖縄では葬儀まで7日間ほど待つこともあります。
 

(2)葬儀費用

沖縄で葬儀社を選ぶ時のポイントは、この「葬儀費用をどのように記載しているか」です。

葬儀費用の内訳を細かく記載してくれている沖縄の葬儀社であれば、予め予算と希望の葬儀を伝えることで、最大限の提案もしてくれるでしょう。

一方、沖縄で「葬儀一式」などと一括りしてしまう葬儀社は、内容まで細かく確認することをおすすめします。
 

<沖縄で葬儀社と打ち合わせ(2)葬儀費用>
・祭壇や祭壇周辺の供え花や供物
・棺
・仮位牌
・焼香用具一式
・人件費(司会者など)
・遺影

●移動車
・霊柩車
・ハイヤー
・マイクロバス(斎場→火葬場など)

●受け付け一式
・看板
・水引き幕
・テント
・庭飾り
・提灯

…などなどです。

 
遺影自体はご遺族や喪主が適切な写真を選びますが、沖縄の葬儀ではこの写真を基に葬儀用に加工して引き延ばす作業があります。

また遺影まわりの花飾り代金なども必要です。
 

(3)参列者へのおもてなし費用

参列者へのおもてなし費用は、特に沖縄の葬儀では喪主やご遺族の判断により大きく扱いが変わります。

沖縄では会葬者はお焼香だけ済ませてどんどん帰宅する葬儀も少なくありません。

一方で沖縄で近年増えた本州式の葬儀として、会葬後にお食事を振る舞う、通夜ぶるまい精進落としを行う場合、もちろんそれだけ費用が掛かるでしょう。
 

<沖縄で葬儀社と打ち合わせ(3)おもてなし費用>
・会葬礼状(枚数/デザイン/文字)
・返礼品(当日の御香典返し)
・通夜ぶるまい(料理/人数)

●火葬場まで参列者が同行する場合
・火葬場での軽食(料理/人数)

…などなどがあります。

 
ただ沖縄の葬儀では、身内のみで火葬を行い、遺骨の状態で葬儀を行うことが多いので、火葬場での軽食などは必要ない流れも多いです。

また本州から沖縄へ葬儀に向けて複数の親族が来沖している場合、ケースによっては葬儀当日の朝ごはんなどを提供する事例もありました。

沖縄で葬儀当日の返礼品や御香典返しについては、新しい葬儀の形も増えたため、選択肢が複数あります。
 

※沖縄で葬儀当日の返礼品(御香典返し)の選択肢について、下記をご参照ください。
【沖縄での葬儀】事前に決める3つの事柄と、比較する3つのポイント

 

(4)火葬費用

沖縄の葬儀では火葬場での費用に大きな金額差はないでしょう。
あれば骨壺のランクなどではないでしょうか。
 

<沖縄で葬儀社との打ち合わせ(4)火葬費用>
・火葬料
・待合室使用料(火葬場内)
・骨壺

 
…火葬料に関しては、自治体の火葬場では選択は難しい施設がほとんどですが、民間所有の火葬場の場合、火葬炉を選択できることもあります。

ちなみに家族で分骨したい場合、火葬場での分骨が最もスムーズです。
火葬場で分骨証明書をもらうことで、後々スムーズにお墓に納骨もできるでしょう。
 

(5)その他

その他の項目としては、お世話になったお坊さんへのお布施や、世話役の人々への心づけなどがあります。

昔ながらの沖縄の葬儀では、葬儀社への支払いとは別にお布施や心づけをご遺族が包んで用意してきました。

けれども最近の沖縄の葬儀社のなかには、これらの費用も含めて見積もりをする業者が増えています。
 

<沖縄で葬儀社との打ち合わせ(5)その他>
・後飾り祭壇
・お坊さんへのお布施(読経供養/戒名料)
・世話役の人々への心づけ

…などなどがあります。

 
ただ特定の寺院に家で信仰する檀家制度が根付いていない沖縄では、そもそもお坊さんに戒名を付けてもらわない事例も少なくありません。

何が必要で何を必要としないのか、整理してから打ち合わせを進めると良いでしょう。

※沖縄で戒名の有無については下記に詳しいです。
【沖縄での葬儀の進め方】戒名はつける?位で違う戒名料金の相場

 

最後に

いかがでしたでしょうか、今回は沖縄で葬儀社との打ち合わせで決めて行く5つの項目と、それぞれの内訳まで、費用を中心にお伝えしました。

最後にお伝えした世話役への心づけですが、昔は隣組など、地域の人々や知り合いが世話役を買って出てくれましたが、今では葬儀社スタッフが世話役を担ってくれる沖縄の葬儀が多いです。

そのため心づけを出しても断られてしまうこともあるでしょう。

沖縄の葬儀でお世話になった人々へのご挨拶など、細かな対応や配慮については、下記記事にも詳しいです。
 

【沖縄の葬儀】喪主が葬儀後に行うご挨拶や手続き、2つの項目を解説!

 
 
まとめ

葬儀社との打ち合わせ、5つの項目

(1)準備費用
(2)葬儀費用
(3)参列者へのおもてなし費用
(4)火葬費用
(5)その他

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Point.1

ご葬儀の不安がなくなります

お葬式は地域の風習によってやり方が違います。相談で不安や悩みの解決策が見つかりますので、ご都合のつく時に相談に訪れることをおススメします。

Point.2

葬儀費用がわかります

葬儀費用は相談内容や葬儀社によって変わります。後悔しないために複数の葬儀社でお見積りを取ることをおススメします。

Point.3

ご希望のお葬式ができます

相談される方のご希望のお葬式に添えるように、下準備も含めて事前にご相談ください。

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